glafit(グラフィット)のフラッグシップモデルである電動バイク「GFR-03」と、特定小型原付電動サイクル「NFR-01 Pro」。どちらも価格は約29.7万円と同等クラスであるため、「自分にはどちらが合っているのか?」と検討している方も多いはずです。
結論から言うと、この2台の選び方の明確な基準は以下のとおりです。
- glafit GFR-03がおすすめな人
- 原付以上の運転免許を持っている
- 片道5km以上の通勤・通学やアップダウンのある道を走る
- 車道の車の流れ(最高速度30km/h)に安全に乗りたい
- 段差の衝撃が少ない大径20インチタイヤ&前後サスペンションの快適な乗り心地を求めたい
- 休日はペダル走行やアシスト走行を活用してロングライド(最長100km)や運動も楽しみたい
- glafit NFR-01 Proがおすすめな人
- 運転免許を持っていない(16歳以上で乗りたい)または家族と共有したい
- 片道2〜3km程度の駅・買い物などの近距離移動がメイン
- スーツや私服でペダルを漕がず、汗を抑えて快適に移動したい
- 原付のヘルメット義務(努力義務が希望)や車道専用走行の心理的ハードルを下げたい
- 4G LTE通信・GPSによる盗難追跡や、Suica・スマホ解錠のスマート機能を重視したい
同じメーカーの車両ですが、「法律上の区分(要免許の二刀流モペッド vs 免許不要の特定小型原付)」と「足回り・走行シーンの想定」が根本から異なります。本記事では、後悔しない選び方ができるよう、主要スペックや実際の道路での使い勝手を徹底比較していきます。
glafit(グラフィット)GFR-02
- ペダル走行と原付走行を切り替えられる二刀流バイク
- コンパクトに折りたたんで車載や輪行キャンプに最適
- 家庭用コンセントで充電可能!ガソリンスタンド不要
- 安心の国内メーカー。ナンバー取得や公道走行も完全適法
【早見表】glafit GFR-03 vs NFR-01 Pro スペック&基本情報比較
まずは両モデルの主要スペックと基本性能の違いを一覧表で確認してみましょう。
| 比較項目 | glafit GFR-03(モペッド) | glafit NFR-01 Pro(特定小型原付) |
|---|---|---|
| 車両区分 | 一般原付一種 ⇆ 普通自転車(モビチェン時) | 特定小型原動機付自転車(特例特定原付対応) |
| 運転免許 | 必要(原付・普通自動車など) | 不要(16歳以上) |
| ヘルメット | 原付モード:着用義務/自転車モード:努力義務 | 努力義務(安全のため着用推奨) |
| 最高速度 | 約30km/h | 20km/h(歩道モード:6km/h) |
| 走行モード | バイク走行/ペダル走行(変速あり) | 車道モード(20km/h)/歩道モード(6km/h) |
| ペダル・変速 | ペダルあり(外装7段変速) | ペダルなし(ステップボードのみ) |
| モーター定格出力 | 500W(インホイールモーター) | 500W(インホイールモーター) |
| バッテリー仕様 | リチウムイオン 36V / 14Ah | リチウムイオン 48V / 9.6Ah |
| 航続距離 | バイク:約40km/アシスト併用:約100km | 定地:約46km(実用目安 約35〜40km) |
| タイヤサイズ | 20インチ | 14×2.125インチ |
| サスペンション | 前後サスペンション搭載 | なし(リジッド) |
| 本体サイズ | 1,680 × 590 × 1,170 mm | 1,300 × 560 × 1,080 mm |
| 車両重量 | 約26.8kg | 約24.0kg(バッテリー含む) |
| 施錠・解錠 | 物理キー・スマートキー | 4G LTE / GPS / NFC(Suica・スマホ解錠) |
| 本体価格(税込) | 297,000円(予定) | 297,000円 |
基本諸元・サイズ・重量の違い
車体サイズと重量を比較すると、NFR-01 Proの方が全長1,300mmとコンパクトで、小回りが利きやすい設計になっています。車両重量もバッテリー込みで約24kgと、GFR-03に比べて約2.8kg軽量です。
一方のGFR-03は全長1,680mm、重量約26.8kgと、一般的なシティサイクルに近いフルサイズ設計です。先代モデル(GFR-02の19.4kg)と比べると車重は増したものの、その分「前後サスペンションの追加」や「20インチ化」による走行時の安定性と剛性感は飛躍的に向上しています。
バッテリー容量と航続距離の差(電アシ併用 vs フル電動)
バッテリー容量は、GFR-03が14Ah(36V)、NFR-01 Proが9.6Ah(48V)です。
- GFR-03:フル電動のバイクモードのみでも約40kmを走行可能。さらにペダルを漕ぐハイブリッド走行(アシスト併用)を活用すれば、最長約100kmというロングライドに対応します。出先でバッテリーが切れても7段変速付きの普通自転車として自力走行できるため、電欠による立ち往生の不安を大幅に軽減できます。
- NFR-01 Pro:航続距離は約46km(JEMPA規格測定で約44km)です。ペダルがない完全フル電動設計のため、移動距離が40kmを超えるようなロングライドには向かず、日常の往復10〜20km前後の移動に適しています。
販売価格と維持費(自賠責・税金・電気代)
本体価格はどちらも297,000円(税込)と同価格帯です。
年間の維持費に関しても、両者で大きな差はありません。
- 軽自動車税:どちらも年額2,000円(原付一種および特定小型原付共通)
- 自賠責保険料:どちらも同額(1年契約で約6,910円、3〜5年の長期契約で1年あたり2,000〜3,000円程度に節約可能)
- 電気代:1回のフル充電で約20〜30円程度。ガソリン車と比べて月々の燃料コストは安価に抑えられます。
本体価格・維持費がほぼ同等だからこそ、「法律・免許の違い」「走行フィーリング」「毎日の使い勝手」の3点が選定の決定打になります。
glafit(グラフィット)GFR-02
- ペダル走行と原付走行を切り替えられる二刀流バイク
- コンパクトに折りたたんで車載や輪行キャンプに最適
- 家庭用コンセントで充電可能!ガソリンスタンド不要
- 安心の国内メーカー。ナンバー取得や公道走行も完全適法
決定的な違い① 法律とルールの差(免許・ヘルメット・走行場所)
glafit GFR-03とNFR-01 Proを比較する上で、最も根本的な違いとなるのが「道路交通法上の車両区分」です。この区分の違いによって、運転に必要な条件や走れる場所が大きく変わります。
GFR-03は「原付一種 ⇆ 普通自転車」(要免許・モビチェン必須)
GFR-03は、警察庁が定めた通達に適合した機構「モビチェン(モビリティ・カテゴリー・チェンジャー)」を標準搭載しています。これにより、1台で2つの法的ステータスを切り替えて走行できます。
- バイクモード(原付一種):ナンバープレートを表示させた状態です。運転には原付免許または普通自動車免許などが必須で、ヘルメットの着用義務(違反時は点数加算・反則金の対象)があります。
- 自転車モード(普通自転車):モビチェンを作動させて電源を切り、ナンバープレートを完全に覆い隠した状態です。法的に「普通自転車」として扱われます。ヘルメットは努力義務となり、免許を携帯していなくてもペダル走行による運転が可能です。
状況に応じて「車道を30km/hでバイク走行する」か「ナンバーを隠して普通自転車として歩道や自転車道を走行・駐輪する」かを切り替えられる点が、GFR-03最大の強みです。
※自転車モード時は電源が遮断されるため、電動アシスト機能は作動せず、ペダルによる人力走行となります。
NFR-01 Proは「特定小型原付」(16歳以上免許不要・ヘルメット努力義務)
NFR-01 Proは、2023年7月の道路交通法改正によって新設された「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」に適合した電動サイクルです。
- 運転免許が不要:16歳以上であれば、運転免許を一切持っていなくても運転可能です。車の免許を返納した方や、免許を持たない家族とも共有できます。
- ヘルメットは「努力義務」:法律上は着用努力義務にとどまるため、着用していなくても違反切符を切られることはありません(※安全確保のため着用が推奨されます)。
「髪型を崩したくない」「駅前のコンビニまで手軽に行きたい」といった日常シーンで、ヘルメット着用のハードルを下げてサッと乗り出せる気軽さがあります。
車道・自転車道・歩道…走れる場所の境界線
道路上のどこを走行できるかについても、2台で明確な違いが存在します。
| 通行区分 | GFR-03(バイクモード) | GFR-03(自転車モード) | NFR-01 Pro(車道モード) | NFR-01 Pro(歩道モード) |
|---|---|---|---|---|
| 車道 | ◯ | ◯(左側端) | ◯(左側端) | ◯(左側端) |
| 普通自転車専用通行帯(自転車レーン) | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 自転車道 | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 歩道(自転車通行可の標識あり) | ✕ | ◯(徐行) | ✕ | ◯(6km/h以下・緑ランプ点滅) |
| 歩道の押し歩き | ✕(歩行者扱い不可) | ◯(歩行者扱い) | ◯(電源OFFで歩行者扱い) | ◯(歩行者扱い) |
- 車道が危険なときの退避ルート
- GFR-03:車道が狭くて大型車が多く危険な場合、一度停車してモビチェンを作動させ「自転車モード」に切り替えれば、そのまま普通自転車として自転車道や歩道(普通自転車等及び歩行者等専用の標識がある歩道)へ合流・走行できます。
- NFR-01 Pro:ボタン操作で「歩道モード(最高速度6km/h・最高速度表示灯が緑色に点滅)」に切り替えることで、自転車通行可の歩道をそのまま走行できます。ただし、時速6km/hは「大人の早歩き程度」の速度制限となる点に留意が必要です。
決定的な違い② 走行フィールと道路での実用性
カタログのスペック数値以上に、毎日の運転体験に直結するのが「実走でのフィーリング」です。最高速度の差や足回りの構造の違いが、実際の道路でどのような体感差を生むのかを比較します。
最高速度30km/h vs 20km/h|車道の車の流れに乗れる安心感
2台の最も分かりやすい性能差が最高速度(30km/h vs 20km/h)です。10km/hの差ですが、車道を走る際の心理的負担は大きく異なります。
- GFR-03(最高速度 約30km/h):原付一種の法定速度上限である30km/hで走行できるため、片側1車線の市街地や住宅街の道路であれば、前後の車と近い速度感を維持できます。無理な幅寄せ・追い越しをされるリスクが減り、原付バイク感覚で車道をスムーズに走れます。
- NFR-01 Pro(最高速度 20km/h):特定小型原付の法定速度である20km/hでリミッターがかかります。一般的なクロスバイクと同等またはそれ以下の速度域となるため、道幅の狭い幹線道路では後続の車から頻繁に追い越しを受けるケースが生じやすくなります。見通しの良い道や自転車レーンが整備されたルート、裏道の走行に向いています。
大径20インチ×前後サス(GFR-03)vs 14インチリジッド(NFR-01 Pro)の段差走破性
乗り心地の快適性や段差への強さは、GFR-03が優勢です。
- GFR-03(20インチタイヤ + 前後サスペンション):大径20インチタイヤによる直進安定性に加え、前後にサスペンションを搭載したことで、道路のマンホール、ひび割れ、アスファルトの継ぎ目からの突き上げを大幅にいなしてくれます。長時間座っていても腰やお尻への負担が少なく、片道5〜10kmを超える移動でも快適性が持続します。
- NFR-01 Pro(14インチタイヤ + サスペンションなし):14インチの小径タイヤかつフレーム直結(リジッド)構造のため、路面の凹凸がダイレクトにハンドルやシートへ伝わりやすい傾向があります。太めのタイヤが衝撃を和らげてくれるものの、歩道の切り下げ段差や荒れたアスファルトでは減速が推奨されます。舗装のきれいな市街地のアスファルト走行に適しています。
急な坂道・登坂力対決(7段ギア併用 vs 48V高トルクモーター)
どちらも定格出力500Wのモーターを搭載しておりパワフルですが、坂道へのアプローチが異なります。
- GFR-03(500Wモーター + 外装7段変速ギア):モーター単体のパワーに加え、ペダルを漕ぐことで人力のトルクを上乗せできます。急勾配の坂道に差し掛かった場合でも、ギアを1〜2速の軽い段に落としてペダリングを併用すれば、モーターに過度な負荷をかけることなく力強く登り切ることができます。
- NFR-01 Pro(48V・500W高トルクモーター):一般的な36V規格よりも高出力な「48Vシステム」を採用しており、ペダルを漕がなくてもスロットル操作だけで一般的な坂道(勾配10〜12%程度)なら力強く登っていきます。ただし、ペダルがないため人力でアシストすることはできません。極端な急坂では速度が低下するため、走行ルートの勾配環境を事前に想定しておく必要があります。
日常の使い勝手を徹底比較|駐輪場・保管・セキュリティ
日々の通勤や買い物で使う上で避けて通れないのが、「どこに停めるか」「どこにしまうか」「盗難対策はどうするか」という保管・運用面の実用性です。
駅前や商業施設の駐輪場に確実に停められるのはどっち?
日常使いでトラブルになりやすい駐輪場問題においては、GFR-03が一歩リードしています。
- GFR-03:モビチェンでナンバープレートを格納して電源を切れば、法的にも「普通自転車」になります。そのため、駅前の一時利用駐輪場や商業施設の自転車専用ラックへ適法に駐輪できます。さらに、タイヤサイズが20インチになったことで、駅前駐輪場によくある「前輪を差し込むスライド式・電磁ロック式レールラック」にしっかり収まるようになりました。
- NFR-01 Pro:特定小型原付は法律上、自治体や施設が認めている自転車等駐車場に停めることが可能です。ただし、現行の駐輪場ルールや現場での認知が追いついておらず、「ナンバープレートが付いているから原付専用エリアへ」「特定原付はお断り」と案内されるケースが一部で見られます。また、14インチタイヤのため、前輪ロック式のラックによってはセンサーが反応しづらい場合もあります。
折りたたみサイズと玄関内保管・車載のしやすさ
自宅での保管性や車への積み込みやすさ(車載性)では、NFR-01 Proが扱いやすい設計になっています。
- NFR-01 Pro:全長1,300mmとコンパクトで、ハンドルポストと足置きペダル(ステップボード)を折りたたむことができます。フレーム自体は折れ曲がらないものの、ハンドルを倒すだけで車幅と車高がスリム化するため、マンションのエレベーターに乗せやすく、玄関内の廊下に壁寄せしてすっきり保管できます。軽自動車やコンパクトカーのトランクへの積載もスムーズです。
- GFR-03:メインフレームの中央から二つ折りに折りたたむことができます。車体サイズを大幅に縮めることができますが、車体重量が約26.8kgあるため、頻繁に折りたたんで階段を持ち上げたり、毎日のように車へ積み下ろししたりする運用には一定の腕力が必要です。
NFR-01 Proの強み「4G LTE/GPS通信・Suica解錠」の盗難抑止力
セキュリティとスマート管理の先進性においては、NFR-01 Proが優位に立ちます。
- NFR-01 Pro(IoTモビリティ機能):車両本体に「4G LTE通信モジュール」と「GPS」が標準内蔵されています。物理的な鍵穴がなく、普段使っているスマートフォンや交通系ICカード(Suica・PASMOなど)をメーターにかざすだけでワンタッチ解錠(NFC解錠)が可能です。万が一盗難に遭ったり駐輪位置を忘れたりしても、専用アプリから現在地をリアルタイムで追跡できます。さらに専用アプリで初期設定や交通ルールテストをパスした正規ユーザーしか起動できない仕組みになっており、高い盗難抑止力を発揮します。
- GFR-03:物理キーおよびスマートキーによる標準的な施錠管理となります。GPSや通信モジュールは内蔵されていないため、出先での盗難防止にはスマートタグの装着や、堅牢なU字ロック・チェーンロックを併用する自衛策が基本となります。
ライフスタイル比較|「漕げる」GFR-03 vs「一生漕がない」NFR-01 Pro
どちらのモデルが生活に馴染むかは、「日々の移動でペダルを漕ぎたいか、漕ぎたくないか」というライフスタイルや服装の前提によって明確に分かれます。
電欠の不安を大幅に減らしたい&運動もしたいなら「GFR-03」
GFR-03には本格的なペダルと外装7段変速が備わっており、ペダル走行の利便性が高く設計されています。
- 電欠に対する心理的ストレスを大幅に軽減:フル電動のみのモビリティに乗る際、懸念となるのが「出先でバッテリーが切れたら押して歩くしかない」という電欠時の対応です。GFR-03であれば、万が一走行途中で充電が切れてしまっても、変速ギアを活用して普通自転車感覚でペダルを漕いで自走帰宅できます。
- 移動をフィットネス・気分転換に変えられる:行きは疲れないようにバイクモードで進み、帰りは運動不足解消のためにペダルをしっかり漕いで有酸素運動にする、といった使い分けが1台で完結します。休日にアシストを活用しながらサイクリングを楽しむなど、移動手段以上の広がりを持っています。
スーツ・私服で汗をかかずに移動したいなら「NFR-01 Pro」
対するNFR-01 Proは「一生こがない」を開発コンセプトに掲げ、ペダルを排してステップボードに足を揃えて乗る完全フル電動スタイルに特化しています。
- スーツや私服を傷めず、汗をかきにくい:自転車に乗ると、夏場の汗やチェーン・ペダルによるズボンの裾の汚れ、靴のソールの摩耗が気になります。NFR-01 Proはステップに足を置いたままスロットル操作のみで進むため、体力をほとんど消費しません。真夏でも汗を抑えて移動でき、オフィスカジュアルやスーツ、きれいめの私服でも気兼ねなく乗ることができます。
- 荷物を背負ったままでも姿勢が崩れにくい:ペダルを漕ぐ上下運動がないため、重いビジネスバッグやバックパックを背負った状態でも重心がブレず、安定した姿勢をキープしたまま移動できます。「最寄り駅から自宅までのラストワンマイル」や「近隣への移動」など、日常の移動を省力化したい方に最適です。
【結論】あなたにはどっちがおすすめ?タイプ別選び方診断
同じ約30万円のフラッグシップモデルだからこそ、ご自身の「保有免許」「走行ルートの道路状況」「移動目的」に照らし合わせて選ぶことが後悔を防ぐポイントです。
glafit GFR-03を選ぶべき人の特徴
- 普通自動車免許または原付免許を持っている
- 片道5km以上の通勤・通学、または勾配のある坂道を通る
- 車道を走る際、最高速度30km/hで前後の車の流れに乗りたい
- 段差の突き上げが苦手で、大径20インチタイヤと前後サスペンションの快適な乗り心地を求めたい
- 駅前や商業施設の機械式自転車ラックへ確実に駐輪したい(モビチェンを活用)
- 休日は最長100kmのロングライドやペダリングによる運動も楽しみたい
glafit NFR-01 Proを選ぶべき人の特徴
- 運転免許を持っていない(16歳以上)、または免許の有無を問わず家族間で共有したい
- 片道2〜3km程度の駅・スーパー・近隣への移動がメイン
- スーツや私服通勤で、ペダルを漕がず汗を抑えて快適に移動したい
- ヘルメットの努力義務や、歩道モード(6km/h)での安心感を優先したい
- Suica・スマホ解錠のスマート性や、GPS/4G LTEによるリアルタイム盗難追跡機能を重視したい
- 玄関の廊下へ壁寄せして省スペースで保管したい、または車載して旅先で使いたい
迷ったときの最終チェックリスト
それでもまだ決めきれない場合は、以下の3つの質問に順番に答えてみてください。
- 原付以上の運転免許を持っていますか?
- → いいえ(または家族と共有したい):迷わず「NFR-01 Pro」が適しています。16歳以上であれば誰でも法令に則って安心して乗ることができます。
- 主な移動ルートに、車通りの多い片側1車線の幹線道路がありますか?
- → はい:「GFR-03」が適しています。最高速度20km/hの特定小型原付では車に追い越される頻度が高くなりますが、30km/h出せるGFR-03なら原付バイクと同じ感覚で車道を走りやすくなります。
- 「漕ぐ楽しさ・安心感」と「漕がない快適さ」、どちらに魅力を感じますか?
- → 漕ぐ楽しさ・電欠の不安をなくしたい:外装7段ギアとアシスト併用で100km走れる「GFR-03」。
- → 一切漕がない快適さ・汗を抑えたい:足をステップに乗せるだけで移動できる「NFR-01 Pro」。
購入前に知っておきたいよくある質問(FAQ)
購入直前に多くのユーザーが疑問や不安を抱くポイントについて、Q&A形式で解説します。
Q1. モビチェンの切り替え操作や手続きは面倒?
A. 操作自体は数秒で完了し、特別な公的申請も不要です。
GFR-03のモビチェン機構は、車体を完全停止させた状態で電源をOFFにし、ナンバープレートカバーを動かすだけで物理的・電気的に切り替わります。慣れれば数秒で行える設計です。
また、モビチェン適合車両として警察庁の通達に準拠して型式認定等を取得しているため、購入後に警察署へ個別の改造申請や特別な届け出をする必要はありません。
Q2. 雨の日でも走行できる?(防水性能)
A. 日常的な雨であれば走行可能ですが、長時間の豪雨や浸水は避ける必要があります。
両モデルともに生活防水レベルの防水・防塵設計(IPX4〜IPX5相当)が施されており、通常の降雨時の走行や道路の水たまりの跳ね上げ程度であれば問題ありません。
ただし、完全防水ではないため、大雨や台風時の走行、高圧洗浄機での洗車、車体が水没するような冠水道路の走行は避けてください。屋外保管の場合も、防水サイクルカバーをかけて雨ざらしを避けるのが長持ちの秘訣です。
Q3. 自賠責保険やナンバー登録の手続きはどうする?
A. どちらのモデルも「市区町村の窓口でナンバー取得」「自賠責保険への加入」が公道走行の必須条件です。
- ナンバープレートの交付:販売証明書と身分証を持参し、お住まいの市区町村役場の税務窓口等へ行けば、即日・無料でナンバープレートが交付されます(GFR-03は原付一種の白ナンバー、NFR-01 Proは特定小型原付用の専用小型ナンバー)。
- 自賠責保険(共済)の加入:コンビニのマルチメディア端末やインターネットから即日加入できます。保険料は両モデル同額です(1年約6,910円、複数年契約で割引あり)。加入後に届くステッカー(保険標章)をナンバープレートに貼り付ければ公道走行が可能になります。
Q4. バッテリーの寿命と交換費用は?
A. 目安は約500〜700サイクルの充放電(週2〜3回の充電で約3〜4年)です。
リチウムイオンバッテリーは使用環境や充電頻度によって徐々に容量が低下しますが、週に2〜3回フル充電するペースであれば、3〜4年程度は使用できます。
交換用バッテリーはglafit公式オンラインストアや取扱店で購入可能です。予備バッテリーを1個常備しておけば、自宅と職場で充電器を分けたり、出先での長距離走行時に積み替えて航続距離を伸ばしたりすることも可能です。
移動の距離・道路状況・ライフスタイルから最適な1台を選ぼう
glafitの最新フラッグシップである「GFR-03」と「NFR-01 Pro」は、同じ約30万円の価格帯でありながら、設計思想と活躍するシーンが明確に分かれています。
- 免許があり、片道5km以上の通勤や坂道走行、快適な乗り心地(20インチ×前後サス)と30km/hの速度感を求めるなら**「GFR-03」**
- 免許不要(16歳以上)で気軽に乗れて、スーツでも汗をかきにくく、IoTスマート管理や省スペース保管を重視するなら**「NFR-01 Pro」**
日々の移動ルートの道路幅や交通量、駐輪場の環境、そして「ペダルを漕ぎたいか・漕ぎたくないか」を照らし合わせることで、後悔のない1台を選ぶことができます。
ご自身のライフスタイルに最適なモビリティを手に入れて、日々の移動をより快適で自由な時間へとアップデートしていきましょう。
glafit(グラフィット)GFR-02
- ペダル走行と原付走行を切り替えられる二刀流バイク
- コンパクトに折りたたんで車載や輪行キャンプに最適
- 家庭用コンセントで充電可能!ガソリンスタンド不要
- 安心の国内メーカー。ナンバー取得や公道走行も完全適法

